7月は日蝕、月蝕の影響をまともに受けて、なにかといろいろあった時期。
「なんでこんなことに」ということもあったけど、フタを開けてみると、その苦境と思えることがあったからこそ、新しい扉が開かれるということもあって、本当にうまくプランニングされているものだと感心する場面も。
今月からはまた流れが変わり、新しい波に押されているのを感じる。9月といえば、アメリカでは新学年の始まりだけど、私も今月からは新しいことを学び始めた。
まずはフラ。2月からキモの現代フラのクラスに参加して、楽しく踊っているけれど、私がずっと勉強したいと思っていたのは古典フラ。しかも、伝統を守っているクムから学びたいと思っていた。
キモのカヒコのクラスは2年半で一区切りというカリキュラムが組まれているんだけど、今月から始まった新しいクラスに正式に招かれ、晴れてレイ・フル・フラ・スクールの生徒になった。
ただ楽しく踊る現代フラとは違い、キモが受け継いだ、ジョセフ・イララオレのトラディションを正確に学び、正確に伝えていくのが生徒たちの使命。踊りを変えたり、自分なりの解釈を入れることは許されない。踊り以外にも覚えることは山ほどあって、きっちりペーパーテストもあるそうな。
ちなみにジョセフ・イララオレとはハワイ島出身のフラマスターで、ハワイ語辞典の編纂でも有名なハワイ学の大家、メアリー・カヴェナ・プクイのいとこ。ミセス・プクイとその娘であるアンティ・パットのフラの先生だ。キモの先生であるクム、アデリーン・ナニ・マウヌパウ・リーもまたジョセフ・イララオレの生徒である。
素敵なフラスタイルでアンティ・パットのインタビューの連載をしたとき、「ああ、アンティの受け継いだ本物のフラともいえる伝統をこのまま失ってしまうのは残念。どうにかして次の世代にも引き継ぐことができればいいのに」というような内容を記事の最後に書いたのだが、まさか自分がその伝統を学ぶことになろうとは。。。
人生とは本当に不思議。
新クラスに行ってみたら、40人近くいる生徒のほとんどがハワイアンで、しかも元ミス・アロハ・フラや顔を見たことのあるクムフラもちらほら。そんななか、日本人は私ひとり。。。
ここに私がいていいの? 正直、最初はちょっと緊張もしたけれど、クラスが始まったら、キモの楽しい講義とレッスンに時間を忘れる。2時間のうち、半分はメレの背景や解説で、これがまた興味深いんだ。さすがフラマスターのクム。踊りを教える巧みさだけでなく、フラにまつわる知識には底がない。そして私はこういうことが学びたかったのだ。
オアフに越してきて、3年弱。その間、他のハーラウに入ろうと思えば入るチャンスはあったけれど、ここまで待って本当によかった。私にとってはベストの場所でフラを学ばせてもらえる。幸運としかいいようがない。
長くなってしまうけど、もうひとつ学び始めたのはウクレレ。これまたずっと勉強したかったんだ。コナにいるときにコスコで買ったウクレレが埃をかぶっていて、フラダンサーたるもの、いつかはウクレレも学ばなくてはとずーっと思っていながら、なかなか踏み切れなかったんだよね。
それが、キモの現代フラのクラスで一緒のシスターたちに誘われ、アダルトスクールのウクレレクラスに通い出した。「初心者でもぜんぜんだいじょうぶ!」というシスターの言葉を鵜呑みにして出かけたクラス。なーんと中級者向けじゃないの〜。
クラスが始まる前に直接先生からレジスターのことで電話がかかってきて、そのときに先生も「初めてでも大丈夫だから〜」なんておっしゃっていたが、クラスが始まったら、基本のコードは弾けるのが当然というかんじで、どんどん曲を弾かせていく・・・。
手も足も出ないでいたら、責任を感じたのか、誘ってくれたシスターが、隣にきて、手取り足取りコードを教えてくれた。初日はもう、手首がウクレレを持った形でかたまってしまうんではないかというほどだった。左手の指の腹はぷっくり赤くなっちゃうし。でも、少しずつでも、正確なコードの音が出てくるようになると、とても楽しい。楽しいから家に帰っても練習する。
今日は2回目のレッスンだったんだけど、先生やシスターたちに「うまくなっているじゃないの!」と言われて、すごくうれしい。もっと練習しよう。いまはまだ余裕ないけど、そのうち弾きながら歌を歌えるようになるのがいまのところの目標だ。
フラやウクレレ以外にも学んでいることはあるけれど、それはまた別の機会に。
2009年09月22日
2009年07月19日
インターナショナル・ワイキキ・フラ・コンファレンス&カノエ・ミラーさん
今年も11月13〜15日にわたって、インターナショナル・ワイキキ・フラ・カンファレンスが開催されます。
日頃なかなかお会いできる機会の少ない素晴らしい先生たちが一同に会し、講演やワークショップでみなさんをお待ちしています。わがクム、キモ・アラマ・ケアウラナも昨年にひきつづき講演を担当。今年はなんとカヒコのレッスンもするそうです! キモのクラスはとっても楽しいですよー。ただ楽しいだけでなく、ピリッと的確なアドバイスも入って、すごく勉強になります。ご興味のある方はぜひ参加してみてくださいね。
私は今年も通訳として参加させていただくつもりです。通訳しながら、いろいろなクムのお話がきけるので、ありがたいです。
昨年も会場にいらしていた、元ミス・ハワイでハレクラニのフラショーダンサーとしても有名なカノエ・ミラーさんが、フラ・カンファレンスの魅力を語っています。
http://www.exll-ca.jp/hulacontopics.htm
来年はなんと、ワークショップでフラを教えてくださるそうです。楽しみですね!
日頃なかなかお会いできる機会の少ない素晴らしい先生たちが一同に会し、講演やワークショップでみなさんをお待ちしています。わがクム、キモ・アラマ・ケアウラナも昨年にひきつづき講演を担当。今年はなんとカヒコのレッスンもするそうです! キモのクラスはとっても楽しいですよー。ただ楽しいだけでなく、ピリッと的確なアドバイスも入って、すごく勉強になります。ご興味のある方はぜひ参加してみてくださいね。
私は今年も通訳として参加させていただくつもりです。通訳しながら、いろいろなクムのお話がきけるので、ありがたいです。
昨年も会場にいらしていた、元ミス・ハワイでハレクラニのフラショーダンサーとしても有名なカノエ・ミラーさんが、フラ・カンファレンスの魅力を語っています。
http://www.exll-ca.jp/hulacontopics.htm
来年はなんと、ワークショップでフラを教えてくださるそうです。楽しみですね!
2009年07月15日
メリモ2009レポート&ケアリイ、ミス・アロハ・フラインタビュー記事
先月27日発売の『素敵なフラスタイル27号』に、今年のメリー・モナーク・フラ・フェスティバルのレポートと、大会初出場にして、ミス・アロハ・フラを輩出という快挙をなしとげた、クム、ケアリイ、そしてもちろんミス・アロハ・フラのヘノヘアちゃんのインタビュー記事が掲載されています。
メリモのレポートは出場全ハラウの踊り、曲、衣装を解説させていただきました。ビデオを見直して、補足のリサーチをしながらのレポート。時間はかかったけれど、フラが大好きだから、楽しく書かせていただきました。
ケアリイとミスのインタビューは5月にマウイのケアリイの自宅でおこなわれたもののレポート。こちらもとても楽しく、貴重なお話をたくさん聞けた、すばらしいインタビューとなりました。よかったら、ぜひご覧くださいねー。
メリモのレポートは出場全ハラウの踊り、曲、衣装を解説させていただきました。ビデオを見直して、補足のリサーチをしながらのレポート。時間はかかったけれど、フラが大好きだから、楽しく書かせていただきました。
ケアリイとミスのインタビューは5月にマウイのケアリイの自宅でおこなわれたもののレポート。こちらもとても楽しく、貴重なお話をたくさん聞けた、すばらしいインタビューとなりました。よかったら、ぜひご覧くださいねー。
2009年06月20日
タオ・コード
千賀一生さんという方が書いた『老子の暗号が語り出す タオ・コード』(徳間書店)を読む。
「性の五次元領域から迸る秘密の力」というサブタイトルがついていて、いったいどんな本?と、いぶかしく思いながら読み進めていくとそこにはすばらしい桃源郷が待っていた。。。
老子の母が生まれ育ったといわれる、中国雲南省の山奥にある少数民族の村にたどりついた著者が出会った老子の書の裏の意味とは?
愛と智恵の泉のような老子がスパイスのきいたユーモアで後世に残した書。これまで広く理解されてきた書には実は裏の意味があり、その裏の意味こそが老子が真に伝えようとしていたものだという内容。
聖なる性。
聖なる生。
ここで語られる「性」とは、男女の性にとどまらない、大きな視点から見た人と人、人と自然、あるいは宇宙とのつながりのことである。
古代の暮らしそのままに生きる少数民族の村で、著者が体験した圧倒的な愛にあふれた祭のくだりはとても興味深かった。私自身、踊りをすることもあり、音楽や踊りが精霊、大いなる愛とつながる重要な手段であることを再び実感できた。加えて、自分の身体を使った体験ほど貴重なものはないな、とも。
地球にはまだこの村のような、桃源郷、シャンバラのような場所が残っているんだと思うと感慨深い。
性のとらえ方や踊り、音楽のことなどを考えると、ハワイにもこのような土地があってもおかしくないような気がする。ハワイ語にも裏の意味をもたせるkaonaと呼ばれる言葉の使い方もあるし。
出会えたらいいな、ハワイの桃源郷。
「性の五次元領域から迸る秘密の力」というサブタイトルがついていて、いったいどんな本?と、いぶかしく思いながら読み進めていくとそこにはすばらしい桃源郷が待っていた。。。
老子の母が生まれ育ったといわれる、中国雲南省の山奥にある少数民族の村にたどりついた著者が出会った老子の書の裏の意味とは?
愛と智恵の泉のような老子がスパイスのきいたユーモアで後世に残した書。これまで広く理解されてきた書には実は裏の意味があり、その裏の意味こそが老子が真に伝えようとしていたものだという内容。
聖なる性。
聖なる生。
ここで語られる「性」とは、男女の性にとどまらない、大きな視点から見た人と人、人と自然、あるいは宇宙とのつながりのことである。
古代の暮らしそのままに生きる少数民族の村で、著者が体験した圧倒的な愛にあふれた祭のくだりはとても興味深かった。私自身、踊りをすることもあり、音楽や踊りが精霊、大いなる愛とつながる重要な手段であることを再び実感できた。加えて、自分の身体を使った体験ほど貴重なものはないな、とも。
地球にはまだこの村のような、桃源郷、シャンバラのような場所が残っているんだと思うと感慨深い。
性のとらえ方や踊り、音楽のことなどを考えると、ハワイにもこのような土地があってもおかしくないような気がする。ハワイ語にも裏の意味をもたせるkaonaと呼ばれる言葉の使い方もあるし。
出会えたらいいな、ハワイの桃源郷。
2009年06月17日
このところの近況
先月後半から今月頭はメリー・モナークの記事の執筆でほとんどカンヅメだった。このところ、週4日くらい稼働していて、まるで部活になっているアウトリガー・カヌーもお休みしたほどだ。もっとも、どんなにいそがしくても、キモ先生のフラは休まず参加。キモのレッスンは厳しいけれど、本当に楽しいんだもの。
メリモの記事は、ビデオ録画を見ながら、全ハーラウのレポートを書くというもの。テレビ放映は、美しいフォーメーションを上からカメラで追っていたりして、会場でみるのとはまたかなり違った印象。おなじみアンティ・プアと、今年は音楽も担当しながら解説をしたクム、マヌ・ボイドの解説が聞けるのもテレビならでは。
「へー、なるほど、そういう意味のある踊りなのか」とか、目からウロコの解説がきけて、テレビ観戦もかなり満足度が高いと思う。執筆は、メレの内容と踊りやコスチュームを検証したりと、地味な仕事ながら、大好きなフラのことなので、サクサクと楽しく進む。それにしても今年のメリー・モナークはフラマイ(子孫繁栄を称えるフラ)が多かったなー。総合優勝したクム、オブライアン・エセルのカヒコもフラマイだったしね。毎年なぜか集中するテーマというか、トレンドがあるようだ。今年はカウアイにまつわるメレも多かったような気がするな〜。
メリモの記事は、先日のクム、ケアリイ・レイシェルとミス・アロハ・フラのインタビューとともに今月27日発売の『素敵なフラスタイル』に掲載されますので、フラファンの方はぜひご覧ください。
メリモの原稿が終わったと思うやいなや、ウクレレ奏者のハーブ・オータ・JRさんのインタビューがあった。Jrさん、何度がお会いしたことがあって、シャイそうな方だなーという印象があったんだけど、インタビューでもやっぱりシャイ。でも、ところどころにユーモアをちりばめ、そのバランスがなんともいえず、ナイスだったな。
最初のウクレレは『カマカ』というのですから、さすがウクレレ界のサラブレッド。Jrの二世もウクレレを弾くのかとたずねてみると「娘はもっぱらフラにはまっている」だそう。パパのウクレレに合わせて娘がフラを踊る。なんとすばらしいコンビではないですかー。うらやましいかぎり。
最近ではウクレレだけでなく、子どもたちの未来のためにもと、環境問題にも取り組んでいるそう。そんなJrさんのインタビュー記事は7月のアロハヨコハマというイベントのフライヤーに掲載されるもの。いらっしゃる人はぜひこちらも読んでみてください。
メリモの記事は、ビデオ録画を見ながら、全ハーラウのレポートを書くというもの。テレビ放映は、美しいフォーメーションを上からカメラで追っていたりして、会場でみるのとはまたかなり違った印象。おなじみアンティ・プアと、今年は音楽も担当しながら解説をしたクム、マヌ・ボイドの解説が聞けるのもテレビならでは。
「へー、なるほど、そういう意味のある踊りなのか」とか、目からウロコの解説がきけて、テレビ観戦もかなり満足度が高いと思う。執筆は、メレの内容と踊りやコスチュームを検証したりと、地味な仕事ながら、大好きなフラのことなので、サクサクと楽しく進む。それにしても今年のメリー・モナークはフラマイ(子孫繁栄を称えるフラ)が多かったなー。総合優勝したクム、オブライアン・エセルのカヒコもフラマイだったしね。毎年なぜか集中するテーマというか、トレンドがあるようだ。今年はカウアイにまつわるメレも多かったような気がするな〜。
メリモの記事は、先日のクム、ケアリイ・レイシェルとミス・アロハ・フラのインタビューとともに今月27日発売の『素敵なフラスタイル』に掲載されますので、フラファンの方はぜひご覧ください。
メリモの原稿が終わったと思うやいなや、ウクレレ奏者のハーブ・オータ・JRさんのインタビューがあった。Jrさん、何度がお会いしたことがあって、シャイそうな方だなーという印象があったんだけど、インタビューでもやっぱりシャイ。でも、ところどころにユーモアをちりばめ、そのバランスがなんともいえず、ナイスだったな。
最初のウクレレは『カマカ』というのですから、さすがウクレレ界のサラブレッド。Jrの二世もウクレレを弾くのかとたずねてみると「娘はもっぱらフラにはまっている」だそう。パパのウクレレに合わせて娘がフラを踊る。なんとすばらしいコンビではないですかー。うらやましいかぎり。
最近ではウクレレだけでなく、子どもたちの未来のためにもと、環境問題にも取り組んでいるそう。そんなJrさんのインタビュー記事は7月のアロハヨコハマというイベントのフライヤーに掲載されるもの。いらっしゃる人はぜひこちらも読んでみてください。
2009年05月21日
ケアリイとミス・アロハ・フラ、インタビュー
週末はマウイに取材に行ってきました。
今年のメリー・モナークで初出場ながらミス・アロハ・フラ(女性ソロの優勝者)を輩出した、ケアリイ・レイシェルとミスの栄光に輝いたヘノヘアちゃんのインタビュー取材。
マウイの高原地方にある、彼のご自宅におじゃまさせていただきました。なんと、メディアが入るのは初めてということで、ラッキー! 落ち着いた雰囲気のお宅では、4匹のワンちゃんたちが出迎えてくれました。全部、女の子。これはケアリイ、こだわりがあるらしく、「メス犬の方が、僕の幸運をあとおししてくれるんだ」とのこと。
なかでもマカちゃんという茶色の小型の雑種がとてもかわいく、私の足にすりよってくるの。ケアリイいわく、「この犬は知らない人には近づかないんだけどね」。3年前に旅立った愛犬カブのにおいがまだ残っているのかな…。
山に立つケアリイのお宅の庭には、ハワイらしいオヒアやタロなどの植物のほかに、アーティチョークやミョウガといった野菜もすみに植えられていて、とってもピースフルな雰囲気。「ミョウガは油でいためて塩で味付けをして、鰹節をかけて食べるとおいしいんだよ」と、うれしそうに話すケアリイが印象的でした。
ケアリイといえば、ハワイアン・ミュージック界のセレブですが、もともとはフラを教えるクムフラです。今回は、クムフラとしての彼をフィーチャーすべく、いろいろと聞いてきました。くわしくは来月発売の「素敵なフラスタイル」をご覧くださいね。
2位と大きな差をつけてミスに輝いたヘノヘアちゃん。フラの技術はもちろんですが、なんといっても、性格が素直でとても感じがよく、賢い。さすがミスになる方は違います。去年のミスも一昨年のミスもインタビューしましたが、3人ともいずれも性格がよく、賢い。この点は必ずといっていいほど共通していますね。
ヘノヘアとケアリイは実はいとこどうし。アウアナ(現代フラ)で踊った「カ・ノホナ・ピリカイ」は、彼らのおばあちゃんの海辺の家をうたったもの。二人にとっては家族を象徴する大切な曲だったのです。家族の思い出の写真など、貴重なものも見せていただきました。こちらも記事でご紹介しますのでお楽しみに。
押しも押されもせぬ大スターのケアリイですが、インタビュー中に私たちにお茶を入れてくれたり、とっても気さくでナイス。お土産に持っていったお菓子を渡すと「これで太ったら君のせいだよ」とおどけるお茶目な一面も。
帰りがけには庭に咲いていたラベンダーを手折ってもたせてくれた優しいケアリイ。
クムフラとして、ますます精力的に活動していくようですが、来年はどんなパフォーマンスを見せてもらえるのか今から楽しみです。
今年のメリー・モナークで初出場ながらミス・アロハ・フラ(女性ソロの優勝者)を輩出した、ケアリイ・レイシェルとミスの栄光に輝いたヘノヘアちゃんのインタビュー取材。
マウイの高原地方にある、彼のご自宅におじゃまさせていただきました。なんと、メディアが入るのは初めてということで、ラッキー! 落ち着いた雰囲気のお宅では、4匹のワンちゃんたちが出迎えてくれました。全部、女の子。これはケアリイ、こだわりがあるらしく、「メス犬の方が、僕の幸運をあとおししてくれるんだ」とのこと。
なかでもマカちゃんという茶色の小型の雑種がとてもかわいく、私の足にすりよってくるの。ケアリイいわく、「この犬は知らない人には近づかないんだけどね」。3年前に旅立った愛犬カブのにおいがまだ残っているのかな…。
山に立つケアリイのお宅の庭には、ハワイらしいオヒアやタロなどの植物のほかに、アーティチョークやミョウガといった野菜もすみに植えられていて、とってもピースフルな雰囲気。「ミョウガは油でいためて塩で味付けをして、鰹節をかけて食べるとおいしいんだよ」と、うれしそうに話すケアリイが印象的でした。
ケアリイといえば、ハワイアン・ミュージック界のセレブですが、もともとはフラを教えるクムフラです。今回は、クムフラとしての彼をフィーチャーすべく、いろいろと聞いてきました。くわしくは来月発売の「素敵なフラスタイル」をご覧くださいね。
2位と大きな差をつけてミスに輝いたヘノヘアちゃん。フラの技術はもちろんですが、なんといっても、性格が素直でとても感じがよく、賢い。さすがミスになる方は違います。去年のミスも一昨年のミスもインタビューしましたが、3人ともいずれも性格がよく、賢い。この点は必ずといっていいほど共通していますね。
ヘノヘアとケアリイは実はいとこどうし。アウアナ(現代フラ)で踊った「カ・ノホナ・ピリカイ」は、彼らのおばあちゃんの海辺の家をうたったもの。二人にとっては家族を象徴する大切な曲だったのです。家族の思い出の写真など、貴重なものも見せていただきました。こちらも記事でご紹介しますのでお楽しみに。
押しも押されもせぬ大スターのケアリイですが、インタビュー中に私たちにお茶を入れてくれたり、とっても気さくでナイス。お土産に持っていったお菓子を渡すと「これで太ったら君のせいだよ」とおどけるお茶目な一面も。
帰りがけには庭に咲いていたラベンダーを手折ってもたせてくれた優しいケアリイ。
クムフラとして、ますます精力的に活動していくようですが、来年はどんなパフォーマンスを見せてもらえるのか今から楽しみです。
2009年05月06日
I am not a liar...
Okay, I am a liar. But not today.
私は嘘つきじゃないわ……。
うそ、ほんとは嘘をつくけど、今日はついてないわよ。
--------------------------------------------------------
今日のカヌーの練習のあと、チームメイトが言った言葉。
彼女が他のチームメイトと交わしていた会話の断片なので、前後はわからないけど、思わず笑ってしまった。
素直だなー。
嘘をついたことがない人なんていないと思うけど(そんな人がいるなら見てみたいし、私は嘘つきじゃないなんて公言する人はおよそ信頼できませんな)、人間には二種類いると思う。
嘘をつくのに躊躇しない人と、嘘をつくときチラッとでも罪悪感を覚える人。
同じ嘘つきでも、ここんとこの差はとっても大きい。
私は嘘つきじゃないわ……。
うそ、ほんとは嘘をつくけど、今日はついてないわよ。
--------------------------------------------------------
今日のカヌーの練習のあと、チームメイトが言った言葉。
彼女が他のチームメイトと交わしていた会話の断片なので、前後はわからないけど、思わず笑ってしまった。
素直だなー。
嘘をついたことがない人なんていないと思うけど(そんな人がいるなら見てみたいし、私は嘘つきじゃないなんて公言する人はおよそ信頼できませんな)、人間には二種類いると思う。
嘘をつくのに躊躇しない人と、嘘をつくときチラッとでも罪悪感を覚える人。
同じ嘘つきでも、ここんとこの差はとっても大きい。
2009年05月04日
大切なのは
顔の表情。
これ、フラの話です。
キモ先生がよく言っていること。
「手と足を動かすのは誰にでもできる。大切なのは顔の表情なんだよ」
たしかにねー。すごくうまい踊りでも、見ていてなんだか心にグッとくるものがないというか、そういう踊りはある。
その逆に、踊りのテクニックはそれほどではないかもしれないけれど、なんだか目が離せないダンサーというのもいるものね。
スマイルが大事といわれるけれど、ただ笑えばいいというものではないし。作り笑顔と本ものの笑顔は簡単に見分けがつく。
自然に美しい表情を見せるには。
ひとえに、どれだけ曲の意味を理解し、踊りを通じて情景やそこににじむ感情を伝えることができるかなのだろう。
フラダンサーはストーリーテラーでもある。どれだけ曲に広がる世界を伝えられるか。女優でもありますな。
フラは底なしに奥が深いけど、いまはとにかく踊るのが楽しい。
これ、フラの話です。
キモ先生がよく言っていること。
「手と足を動かすのは誰にでもできる。大切なのは顔の表情なんだよ」
たしかにねー。すごくうまい踊りでも、見ていてなんだか心にグッとくるものがないというか、そういう踊りはある。
その逆に、踊りのテクニックはそれほどではないかもしれないけれど、なんだか目が離せないダンサーというのもいるものね。
スマイルが大事といわれるけれど、ただ笑えばいいというものではないし。作り笑顔と本ものの笑顔は簡単に見分けがつく。
自然に美しい表情を見せるには。
ひとえに、どれだけ曲の意味を理解し、踊りを通じて情景やそこににじむ感情を伝えることができるかなのだろう。
フラダンサーはストーリーテラーでもある。どれだけ曲に広がる世界を伝えられるか。女優でもありますな。
フラは底なしに奥が深いけど、いまはとにかく踊るのが楽しい。
2009年04月05日
自由を手に入れるには
"自分自身を支配できないものは、けっして自由になれない"
哲学者、エピクテトスが残した言葉だそうだ。
ダイヤモンド社のT編集長が送ってくれた『心のカップを空にせよ!』(ロビン・シャーマ、北澤和彦訳)に出てきたんだけど、まったくその通りだよなー。
誘惑に負けやすい私には、耳が痛い言葉である。。
哲学者、エピクテトスが残した言葉だそうだ。
ダイヤモンド社のT編集長が送ってくれた『心のカップを空にせよ!』(ロビン・シャーマ、北澤和彦訳)に出てきたんだけど、まったくその通りだよなー。
誘惑に負けやすい私には、耳が痛い言葉である。。
2009年04月03日
Life is an illusion.
人生とは幻想。
昨日、フラのレッスンでキモ・アラマ・ケアウラナ先生が飛ばしたジョークのひとつ。
2月から、キモ先生のアウアナのクラスに参加している。コミュニティ・センターでのクラスは、ハーラウの生徒だけでなく、一般にも公開しているとのことで、気軽に参加させていただいている。
キモ・アラマ先生といえば、クム(フラの先生)のクムといわれるフラ・マスター。今年は久しぶりにメリー・モナークのジャッジに返り咲く。ナー・ホク・ハノハノ賞も受賞している超一流のミュージシャンでもある。
去年のワイキキ・フラ・コンファレンスでキモ先生のセミナーを通訳したときに、内容はもちろんのこと、彼の気さくであたたかいお人柄にすっかり魅了されてしまった私。そのときに、いつかフラを習えたらいいなーと思っていたら、忘れたころにつながって、本当にフラを教えてもらうことになった。
レッスンがまたなんともすばらしい。だって、キモ先生の生歌に生ウクレレで踊るんだもの。一曲、一曲が熱唱で、まるでコンサートのよう。それに合わせて踊るのはなんと気持ちがいいことよ! しかも、いま習っている曲の一つ、「Nani Manoa」にいたっては、キモ先生の作った曲なので、作曲した本人の歌&演奏&振り付けで踊るフラ。ぜいたくですよ〜。
そしてそして、ユーモアたっぷりのクムのレッスンはジョークが飛び交う。「フラは美しく踊るもの。より美しく踊るよう心がけて。人生とは幻想。(現実はそれは最悪だからね 笑)。さあ、もっともっと美しく踊って」
幻想にすぎないこの人生。あれこれ悩む必要、ないのかもね。いつまでも美しく踊っていこう。
昨日、フラのレッスンでキモ・アラマ・ケアウラナ先生が飛ばしたジョークのひとつ。
2月から、キモ先生のアウアナのクラスに参加している。コミュニティ・センターでのクラスは、ハーラウの生徒だけでなく、一般にも公開しているとのことで、気軽に参加させていただいている。
キモ・アラマ先生といえば、クム(フラの先生)のクムといわれるフラ・マスター。今年は久しぶりにメリー・モナークのジャッジに返り咲く。ナー・ホク・ハノハノ賞も受賞している超一流のミュージシャンでもある。
去年のワイキキ・フラ・コンファレンスでキモ先生のセミナーを通訳したときに、内容はもちろんのこと、彼の気さくであたたかいお人柄にすっかり魅了されてしまった私。そのときに、いつかフラを習えたらいいなーと思っていたら、忘れたころにつながって、本当にフラを教えてもらうことになった。
レッスンがまたなんともすばらしい。だって、キモ先生の生歌に生ウクレレで踊るんだもの。一曲、一曲が熱唱で、まるでコンサートのよう。それに合わせて踊るのはなんと気持ちがいいことよ! しかも、いま習っている曲の一つ、「Nani Manoa」にいたっては、キモ先生の作った曲なので、作曲した本人の歌&演奏&振り付けで踊るフラ。ぜいたくですよ〜。
そしてそして、ユーモアたっぷりのクムのレッスンはジョークが飛び交う。「フラは美しく踊るもの。より美しく踊るよう心がけて。人生とは幻想。(現実はそれは最悪だからね 笑)。さあ、もっともっと美しく踊って」
幻想にすぎないこの人生。あれこれ悩む必要、ないのかもね。いつまでも美しく踊っていこう。



